6年春から秋 日能研ライフ

【日能研】志望校の日特へ入ることが合格への近道

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第一志望校の日特クラスはありますか?

どの大手塾にも6年生は志望校特訓が用意されていますが、日能研の場合は「日特」。

6年生の9月からほぼ毎週の日曜日に行われます。

詳しくは学年が新6年生に上がる際の説明会にて塾から説明がありますが、男女御三家など最難関校と呼ばれる学校については、それぞれの学校名がついた日特のクラスが用意されます。

ただ、学校別の日特クラスは基本的に「2月1日に受験がある学校」とされていることから、2月1日に受験が無い渋幕や豊島岡などについては専用の日特クラスは無く、それらの学校を第一志望としている生徒は、傾向が似ている学校の日特に入ることが多いようです。

これは他塾でも似た感じですね。

塾からの説明会の際、お子さんが希望する第一志望校向けの日特クラス(つまりその学校を志望する受験生専用のクラス)があるかをまず確認しましょう。

志望校別の日特クラス(冠日特)に入るメリット

第一志望校向けの日特クラス(ネットでは冠日特と呼ばれるようです)があるなら、それを目指すしかありませんね。志望校別特訓は中学受験生においての「志望校合格に向けた最短距離」になるためです。

日能研の場合、日特は通常の教室ごとではなく「日能研の中でその中学校を第一志望とする受験生が、ひとつの教室に集合する」形式であり、教える側の先生も各中学校の入試を研究してきた先生方が一堂に介し、ノウハウを伝授してくれます。

ライバルであり友達にもなれる受験生たちの中で、自分が何番目なのかが席順ですぐわかりますし、自ずとその学校の受験に向けた意識も高めやすくなります。

中学受験界で有名な西村先生も、著書の中で「志望校合格のためには、まずその学校用の志望校特訓クラスに入ること。志望校特訓クラスに入るためには、塾の中で上位を目指そう」という順番で説明をされていましたが、確かにそのとおりだと思います。

希望する志望校別日特クラスに入るには?

上に書いたように新6年生に上がる際の説明会にて、おそらく説明者の先生から口頭で伝えられるのではと思いますが、「公開模試の偏差値の平均が、学校ごとに定めた『基準値』を超えているか」です。

学校ごとの「基準値」についても、その説明会の中で先生から具体的な数値を示されます。

この基準値は、今までの日能研内のデータ(特に昨年度)から計算されているようなので、毎年変わる可能性があります。

桜蔭・女子学院の場合、これらの学校を目指しているお子さんであればだいたい日能研では偏差値60以上を取られていると思いますが、日特の基準値もだいたいそのあたり(もう少し上)であるかと思います。

志望校別日特で、更に最上位クラスを目指す

「志望校別日特に入れた」だけで安心してはいけません。

学校にもよりますが、クラスが一つだけということはまず無く、志望者が多ければそれだけクラス数も多くなります。クラスは成績順で分けられるので、当然下のクラスになるほど合格率は下がります。

日能研の場合、クラス名が分かりづらいんですよね。娘のときは女子学院日特(JG日特)で計6クラスありましたが、一番上が「M」、その下が「A5」、「A4」・・・というように、上位1クラスを除いたクラスの番号は数が多いほうが上のレベル、となっていました。

やはり目指すべきはMクラス。念のため書くのは控えておきますが、「かなり高い」合格率です。それでも安心してはいけませんが、子供にとってはささやかな自信になることでしょう。

もっと言えば、そのクラスの中でどれだけ「前の席」に行けるか。日特でもやはり座席は成績順で、成績が良ければ前の席にいけます。

日特の『クラス替え』は(娘のときは)1回のみでしたが、『座席順』は公開模試のたびに変わっていきました。

前の席にいけばそれだけ自信にも繋がります。最前列はやはり本人にとって嬉しいようです。

6年の冬近くになると塾内のテストのための勉強はほぼしておらず(範囲のない総合問題なのでテ5年生のようなテスト対策勉強も不要)、ひたすら過去問と弱点補強に向き合う時期ですが、座席順も子供本人のモチベーションにもつながるので、サピックスオープンと日程が重なったとき以外、日能研内のテストはさぼることなく受け続けました。

マイニチノウケンの「バーチャルマスタークラス」

日特の座席順は4科目の総合点で決まりますが、「科目別ではどうだったのか?」を見ることも出来ます。それがマイニチノウケン(日能研生の専用サイト)での「バーチャルマスタークラス」です。

今回のテストの成績は○○中学校の志望者の中でどの位置なのか?を「バーチャル」に見ることができるシステムです。たしか6月あたりからこのシステムが使えるようになったと記憶しています。ちなみに自分の志望校以外での位置を見ることも可能です。

日能研生の中だけの順位ではありますが、「算数では○位だった!」「社会はこれじゃクラス落ちだよ・・」と、ネットを見ながら喜んだり反省したり。受験の合否はあくまで相対的なものであることを意識づけるきっかけとなりました。

まとめ

志望校別特訓は中学受験生の集大成です。希望する日特に入れるだけの偏差値がとれるよう、毎月の公開模試が大事になります。

6年生になると公開模試もほぼ範囲指定がなく総合問題となりますが、苦手分野を補強しつつ応用力をつけていってください。

 

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